おすすめの日本酒の飲み方を解説!日本酒初心者と身構えなくても、気楽に楽しもう!


おすすめの日本酒の飲み方を解説!日本酒初心者と身構えなくても、気楽に楽しもう!

更新日:2022/06/08


日本酒はピールに比べると、ややハードルが高く感じる方も多いかもしれません。飲食店に入ると、大概ビールの銘柄は2、3種類。慣れ親しんだ味を躊躇なく選べます。一方、日本酒は各地方の銘酒がずらり、というお品書きから何を選ぶのかは悩みどころです。こちらでは、日本酒になじみやすい選びかたや飲み方を吟天(GINTEN)が解説いたします。

日本酒初心者におすすめ

アルコール度数の高さにより敬遠する方は、飲みやすい低アルコールタイプをおすすめいたします。また、飲み方を変えることで、アルコール分を低く抑え、違った味わいを楽しむコツをお伝えしましょう。

アルコール度数の低いタイプを選ぶ

日本酒のアルコール度数は約15~17%前後が一般的です。最近は約5~13%の日本酒が出てきました。一般的なワインは13~14%であり、それよりもアルコール度数が低く抑えられているので、お酒を飲み始めたばかりの若い世代にもおすすめです。

冷やして飲む

一般的な冷酒は飲食店にて5~8度程度で提供されています。冷たくすることで、日本酒の風味がまろやかになります。さらにキンキンに0~3度に冷やした日本酒は、また味わいが変わります。徐々に室温で温まり、香り立つ変化を楽しむことができます。氷を入れてアルコール度数を下げながら冷やして飲む方法もあります。軽く揺らすと、爽やかな氷の音色が聴覚も刺激し、穏やかな時間を演出してくれるでしょう。

日本酒の味わいからのおすすめ

日本酒は醸造される地域に根ざした味わいがあります。その土地の米や水、ときには県独自の酵母を使い、気候によっても味は変化します。酒米の精米歩合や種類、風味から、ご自身の好みを探ってみましょう。

酒米の精米歩合から選ぶ

日本酒は酒米をどの程度精米したかにより、名称が変わります。当然、味の違いにも反映されるので、種別を覚えておくとよいでしょう。
純米酒 精米歩合の制限はありませんが、アルコールを添加せず、米と水、米麹だけで作られた日本酒です。芳醇な味わいで、旨味の豊かさがおすすめの日本酒です。
純米吟醸 米のまわりを40%以上削り、精米歩合60%以下の米を原料としている日本酒です。純米酒に比べ、香り豊かで飲み口が爽やかでおすすめの日本酒です。
純米大吟醸 米のまわりを50%以上削り、精米歩合50%以下の米を原料としている日本酒です。フルーティーで香り高く、上品な味わいがおすすめの日本酒です。

酒米の種類から選ぶ

昔ながらの有名な酒米から、近年復刻した酒米、研究開発の努力により新しく栽培された米など、日本酒の原料となる酒米の種類は増えています。気に入った日本酒を見つけたら、裏のラベルも見てみましょう。酒米の種類が書かれていませんか?同じ酒米を使っている日本酒を探して、蔵の作り手による味わいの違いを感じつつ、飲んでみるのも一興です。

SNSや口コミからおすすめ

SNSが発展した今、日本酒好きのコミュニティーも盛り上がっています。気になる銘柄や蔵元をちょっと検索すると、いろいろな情報をすぐに見つけられる反面、その内容が豊富すぎて、選べなくなってしまうこともあるでしょう。口コミからおすすめを選ぶ時、こんなことを気にしてみてはいかがでしょうか?

日本酒のコミュニティーを探してみよう

様々なSNSの中に、日本酒に関する情報は溢れています。facebookには日本酒のコミュニティーがあります。LINEのオープンチャットや、クラブハウスも「日本酒」や「グルメ」の言葉で検索をすると、様々なお酒の話を聞くことができるでしょう。Instagramで目に留まった写真から選んだり、Twitterは蔵元や酒販店も積極的に投稿しているので、おすすめを探しやすいです。

吟天( GINTEN )のSNS発信は一味違う

吟天( GINTEN )は日本酒をおすすめする時、その味わいだけではなく、どんなお料理と一緒にいただくと、それぞれの味を引き立てて、食事がさらに豊かになるかを念頭にしています。その一環として、料理研究家や多くのシェフとコラボし、新しいペアリングを模索しています。吟天( GINTEN )のSNSをご覧になり、食べたい料理とのペアリングから、日本酒を選んでみてください。
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デザインラベルの日本酒のおすすめ

楽しく日本酒を飲むなら、ラベルから選ぶこともおすすめです。デザイン性豊かなラベルも多くなり、思わず目を止める日本酒は味も期待に応えてくれることでしょう。

ジャケ買いならず、ラベル買いのすすめ

本を買うときは、数秒で決まると聞いたことがあります。装丁を見て、さっと手を伸ばす、そんな感覚で日本酒も手にとってみてはいかがでしょう?本と同じく、中身はわかりません。ならば、気に入ったラベルだから、ラベルから想像する味が面白そうという理由もエピソードとして、味とともに心に残ります。

コラボラベルのおすすめ

最近は、有名なアーティストや芸能人とコラボしている日本酒もあります。ラベルの絵柄はそのまま芸術作品となり、美術鑑賞で一杯と、贅沢な時間を過ごせることでしょう。吟天( GINTEN )には、ラベルにQRコードの記載がある日本酒もあります。読み込むとバーチャル酒蔵見学へ誘われます。様々な工夫を凝らした日本酒もおすすめです。
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スパークリング日本酒・awa酒、厳選地酒の通販は吟天へ

豊富なスパークリング日本酒・awa酒、厳選した地酒の日本酒オンラインショップ、吟天。
近年、女性人気も高まっている日本酒のご購入には吟天をご利用ください。
通販での販売に加え、日本酒ペアリング食事会(毎月第二火曜)を主催。
随時開催のフレンチ・イタリアンのペアリング会もございます。
吟天シェフ酒サイトでは、日本酒とさまざまなお料理とのペアリングをご紹介し、
さらに美味しく、楽しい日本酒の世界へご案内いたします。

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