【出羽桜】吟醸酒の普及に貢献し、新たな挑戦もする日本酒 (山形)


【出羽桜】吟醸酒の普及に貢献し、新たな挑戦もする日本酒 (山形)

出羽桜酒造の前身である熊正宗酒造は、1855年(安政2年)に創業されました。その後、1970年の社名変更により、出羽桜酒造が誕生しました。

吟醸酒を品評会のためでなく、一般の人々にも飲んでもらいたいという思いから、1980 年、当時の看板商品である「桜花吟醸酒」が誕生しました。
吟醸酒特有の「フルーティーかつ淡麗でふくよかな香り」は、非常に高い評価を受けて、吟醸酒ブームを起こすきっかけになり、吟醸酒といえば出羽桜という評価を得るまでに成長しました。

2021 年燗酒コンテスト金賞
2021 年ワイングラスでおいしい日本酒アワード金賞
2021 年インターナショナルワインチャレンジ (IWC)金賞
2020 年全米日本酒鑑評会準グランプリ
2019 年全国新酒鑑評会金賞
2016 年インターナショナルワインチャレンジ (IWC )チャンピオン・サケ
など、日本のみならず、海外でも高い評価を受けています。
GI 山形 (山形産の日本酒を保護する地理的表示制度) を取得しています。
地域貢献にも積極的に取り組んでおり、財団法人出羽桜美術館を設立。
酒造りだけに留まらない、広範囲な活動を行っています。

同蔵では2021 年にリキュール免許を取得し、
日本酒リキュールの製造にも力を入れています。
代表銘柄は「とろけるやまがた」シリーズ。
山形県はフルーツの産地としても有名で、サクランボ、西洋なしの収穫量日本一、りんご、すいか、ぶどう、桃、メロンなども収穫量日本上位を誇ります。
当然味は折り紙つきで、行楽シーズンには観光客で賑わいます。
特に「出羽桜とろけるやまがたぶどう」は、吟醸酒に山形のぶどうを1本あたり5〜5.5個も使った贅沢な一本。
その味わいは濃厚なぶどうジュースを飲んでいるかのよう。
芳醇な甘酸っぱさとやわらかくとろみのある舌ざわりが光ります。
アルコール度数が8度と低めなので、
あまりお酒に強くない方でも飲みやすいです。
ロックや炭酸割りで飲むのがおススメ。
リキュール造りを始めた同蔵の意欲作。
ぜひ試していただきたい一本です。

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