スパークリング日本酒の特徴や種類をご紹介!


スパークリング日本酒の特徴や種類をご紹介!

更新日:2022/08/16


日本酒の世界はどんどん進化しており、近年では高品質なスパークリング日本酒が多く登場しています。発泡性の日本酒はおしゃれで飲みやすく、幅広い世代から注目を集めています。人気のスパークリング日本酒ですが、その製法の違いから大きく3つの種類に分けられます。 それぞれに味わいが異なるので、様々なスパークリング日本酒を飲み比べて楽しむのがおすすめです。こちらでは、人気のawa酒を多数取り扱っている吟天(GINTEN)が、スパークリング日本酒の特徴についてご紹介いたします。

スパークリング日本酒とは

一般的な日本酒とは違い、近年流行しているスパークリング日本酒には炭酸が含まれています。発泡性のお酒といえばシャンパンやスパークリングワインなどありますが、発泡日本酒もこれらと同じように作られます。 炭酸の入った飲み物というと、炭酸をあとから注入するイメージがあるかと思います。しかし、炭酸発泡のお酒の中には発酵によって生まれる炭酸をそのまま味わえるものも多いです。 日本酒の製造過程では、米が発酵してアルコールと炭酸ガスに変化します。この段階で瓶詰めすれば、お酒に炭酸ガスが残っている状態の発泡酒として味わえるのです。 スパークリング日本酒の多くはアルコール度数が控えめで、甘口のものが多いので口当たりも良好です。カジュアルに飲めるタイプだけでなく、繊細な泡を持つものやにごり酒タイプなど、多彩な商品があるのも魅力です。 日本酒通販サイト吟天(GINTEN)では、おすすめのスパークリング日本酒も豊富に取り揃えております。吟天(GINTEN)がおすすめするawa酒の情報を、ぜひチェックしてみてください。

スパークリング日本酒の種類

スパークリング日本酒には、瓶内二次発酵と炭酸ガス注入、そして活性にごり酒という3つの種類があります。それぞれの種類には、酒造の方法に大きな違いがあります。

瓶内二次発酵系

日本酒はアルコール発酵によって作られますが、発酵途中のもろみを生の状態で瓶詰めするとスパークリング日本酒として味わうことができます。この製造方法であれば、閉じられた瓶の中でさらに発酵が進み、炭酸ガスが湧き出します。 実は、この製造方法はシャンパンと同じです。出荷中にも発酵は続くため、瓶のふたをきちんと閉める加工をしないと栓が抜け、中身が出てしまいます。

炭酸ガス注入系

一般的な炭酸飲料と同じように、日本酒に人工的に炭酸ガスを注入する製造方法もあります。炭酸ガス注入方式の日本酒は発酵ではないので保存がききますし、品質が安定しているので常温で置いても問題ありません。

活性にごり系

発酵途中の日本酒をろ過せずに、菌が生きている状態で瓶詰めしたものを活性にごり酒といいます。こちらは出荷後も瓶の中で菌がどんどん発酵を進めるため、ふたに小さな空気穴があってガスが抜けるようになっています。活性にごり系のお酒は横倒しで保存すると中身が漏れてしまうので、縦置きをする必要があります。冷蔵保存必須で長期保存不可というデリケートなお酒です。 吟天(GINTEN)では、瓶内二次発酵のawa酒を多数販売しております。絶品のスパークリング日本酒を味わってみたい方は、ぜひ吟天(GINTEN)のサイトでawa酒をお求めください。

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