【敷嶋】愛知の復活した酒蔵の蔵開き「亀崎酒蔵祭」 開催!


【敷嶋】愛知の復活した酒蔵の蔵開き「亀崎酒蔵祭」 開催!

更新日:2023/08/03


 愛知県半田市亀崎町で日本酒を醸す伊東株式会社。
1788年創業、旧伊東合資会社は2000 年に酒造免許を返上し廃業し、現在9代目蔵元伊東優さんによって2021年に20年止まった時計の針が再び動き始めました。
 酒蔵の復活を果たし2期目の造りが終わりに差し掛かるタイミングに伊東株式会社で愛知県の酒蔵2社(山忠本家酒造株式会社、盛田金しゃち酒造株式会社)と連携し「亀崎酒蔵祭」が2023年4月8日に開催されたので参加しました。


 当日は敷嶋を初め、義侠、金鯱の飲める日本酒ブース、参加蔵のアッサンブラージュや熱燗を楽しめるブース、飲食ブースでは愛知県でつながる飲食店が参画し会場は大盛り上がり。会場30分前には長蛇の列もできていて当日の来場者数は予約分チケットよりもはるかに多い約3000人の方々が来場された模様です。


 当日のメインステージでは日本酒やお米に関するトークショー、演奏、会場にはワークショップ会場、飲食ブース、物販などもありました。
意外にも車で来ている方も多くお酒を飲まずとも楽しめるイベントがたくさんありました。

蔵元伊東優さんといとみゆによるトークショー「伊東ーーーク」

 大書の後にメインステージでは同じ苗字同士の「伊東優さん」と「いとみゆ(伊東美結)」によるトークショー。
 伊東さんとの出会いは日本橋にある飲食店さんでいとみゆと同じ苗字の方が造っているお酒があるから飲んだ方がいいと『敷嶋』おすすめされたことがきっかけでした。
 その酒は「敷嶋 特別純米 無濾過生原酒 0歩目」
 優さんはその頃はまだ委託醸造で酒造りをしている時でしたが、いとみゆが飲食店さんで敷嶋に出会い投稿をして、それを見てくれた旧友が伊東株式会社が休眠酒蔵をM&Aするのを手伝うという人のご縁で繋がっていく酒蔵なんだとこの時に確信しました。
 当日も敷嶋で乾杯を皆さんとしながら敷嶋の味わいについてや出会ったきっかけなども含めてトークショーを繰り広げました。
 今後の展望も聞けた時間で来年も開催を期待された方々が多かった時間になったと感じています。

米農家と酒蔵をつなぐ未来

 伊東ーーークのあとは山忠本家酒造蔵元山田昌弘さん、農家インフルエンサーKT(近藤匠)さん、Miss sakeJapan2021松崎未侑さんの御三方で「今後米農家が進むべき方向性・生きる道」についてのトークセッションがありました。 米農家に関わり5年目を迎えるKTさん。今年は夢吟香と山田錦の酒米を作り、その酒米を使って伊東株式会社、山忠本家酒造、丸石醸造の3蔵が日本酒を造るチャレンジもあり、今後の活躍を要チェックですね。

イベントを開催した背景

 今回亀崎酒蔵祭の開催には大きく認知という面で2つの理由があると伺いました。
 一つ目は「この場所が亀崎にあるのを「知ってほしい」」。こちらは愛知県半田市亀崎町で200年以上の歴史があった酒蔵の復活を遂げたことを全国のみんなに知ってほしいとの思いがあり、また二つ目は「亀崎町の方々に復活したことを知ってほしい」と。オンラインのプロモーションはできていて認知は少しずつ広がっているがオフラインではまだまだ伝わりきれておらず亀崎でも敷島の復活を「知らない人も多くいる」と話す伊東さん。
 インターネットを見ない地元の方や、普段から酒屋さんに行かない人は敷嶋には出会えなと。古い家屋を工事するには時間もかかるので蔵の周りに工事用のシートがかかりで見えない部分もあったので復活するとは聞いていたけどすでに酒造りをしていると知らない方々が多いと話していました。


 この亀崎の場所は祭文化もあり、亀崎潮干祭という5輌の山車を干潮の海浜に曳き下ろす祭がある。
 祭ごとが好きな文化もあるのでイベントを開催するのはとてもいい機会だと感じたと。
 地域には蔵人などで約2,000弱の亀崎酒蔵祭のフライヤーをポスティングをやっていたと、そのおかげで地域の方々にもたくさん来場していただけた企画になったと伺いました。


 当日は3000人の方々が来場され、当日のお酒の消費量はなんと【450升】と聞いて驚きました。
 単純計算で一人1.5合と‥。飲まない方の来場も多かったですがお酒が好きが集まったのは間違いないですね。

敷嶋を醸す伊東株式会社と

 2021年に復活を話した【伊東株式会社】。
 酒蔵を再建しようと思った気かっけは祖父が亡くなった時の通夜の「寝ずの番」。
 祖父の代で醸していたお酒を改めて飲んだ時に「200年以上築いてきた伝統」「人を美味いと言わせてきた酒蔵」を潰したままで強いのか【営みがあり建物がある】ことを立ち返り、ここは酒造りのために作られた建物なので酒造りに戻るのが筋と再建を目指すことになった。


 吟天は、若い人へ日本酒の美味しさを伝え、日本酒を世界に広める一助となることを願い、立ち上げた酒屋です。若い蔵人を若い飲み手の橋渡しができるよう、積極的に復活蔵とのお取引を進めてまいりました。敷嶋様とは半歩目からお取り扱いさせていただき、現在、夢吟香や山田錦の純米大吟醸をご用意しております。


 お酒の販売に加え、料理研究家によるペアリングレシピもご紹介しております。
ぜひご覧いただき、敷嶋の日本酒とともに、お試しください。

こちらは山田錦 純米大吟醸 無濾過生原酒とのペアリングレシピです。

他にも夢吟香に合わせたお料理もございます。

ライター紹介

いとみゆ


唎酒師・日本酒学講師/日本酒インフルエンサー
下戸だった20代を経て日本酒の魅力にハマりInstagramなどのSNSを中心に日本酒で笑顔を増やすために日々活動している。月に一度オンライン飲み会、酒蔵さんを交えてイベント開催など幅広く活動している。

スパークリング日本酒・awa酒、厳選地酒の通販は吟天へ

豊富なスパークリング日本酒・awa酒、厳選した地酒の日本酒オンラインショップ、吟天。
近年、女性人気も高まっている日本酒のご購入には吟天をご利用ください。
通販での販売に加え、日本酒ペアリング食事会(毎月第二火曜)を主催。
随時開催のフレンチ・イタリアンのペアリング会もございます。
吟天シェフ酒サイトでは、日本酒とさまざまなお料理とのペアリングをご紹介し、
さらに美味しく、楽しい日本酒の世界へご案内いたします。

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