グローバルアイコン

COMPANY PROFILE

オーナー挨拶

日本IBMに勤務する傍ら、料理と日本酒好きが高じて、日本酒の食事会を始めて早30年。25年前には、まだまだ知名度が低かった唎酒師となり、日本酒道を突き進んできました。

日々、日本酒と向き合い、造り手である酒蔵の想いや日本の美しい心を知る度に、この魅力を世界へ伝え感動をともにしたい、後世に残したいと願う思いが募り、30年務めたサラリーマンを卒業し、2017年、日本酒セレクトショップ「吟天」を立ち上げました。

そこで直面した大きな課題が、高級な料亭にワインリストはあっても、日本酒リストはないという事実です。残念ながら、日本酒は高級酒という印象を持たれていない、そしてワインのように料理に合うお酒と思われていないのです。

実際は、ワインよりも日本酒に合う食材は多く、テロワール、ペアリングにおいても日本酒はひけをとりません。

例えば、生牡蠣。
ワインは生牡蠣の生臭さをワインの酸味で切ることで口の中をスッキリさせますが、日本酒は口の中で融合することでクリーミーな味わいへと味を変化させます。

これこそが、本当の意味でのペアリングと私は考えます。

日本酒が抱える課題に直面し、たどり着いた答え。それは「吟天」を、日本の様々な地域の蔵元と、ペアリングに適した日本酒をコラボレーションし、地域地産(テロワール)にこだわったブランドにすることでした。

「吟天」は、日本をはじめ世界の様々な食材、料理と合う美味しい日本酒を提供するとともに、フレンチ、イタリアン、中華、和食のシェフに認められることで、日本酒を高級ワインに比肩するお酒にしていきます。そして、この新たなスタンダードを日本から世界へ広げていきます。

酒造ではない私が切り拓こうと向かう足下には非常に険しい道があります。しかし、酒造ではないからこそ切り拓ける道でもあります。

真のペアリングを通じて、美味しい日本酒の存在価値をさらに高めていく。
さぁ、「吟天」とともに、あなたも新しい口福の扉を開いていきましょう。

OdagiriTakashi signature

吟天代表

小田切 崇

ginten ceo OdagiriTakashi

小田切 崇 プロフィール

大手IT企業に在職中、25 年前に唎酒師を取得。その後日本酒と向き合い、造り手である酒蔵の想いやその様々な環境に魅了される度に、この感動をともにしたいという想いが日に日に強くなる。これからの人生を日本酒と歩む覚悟を決め、これまで勤めていた企業を退職。使命感を持って日本酒を後世に残すため、2017 年「吟天」の取り組みをスタート。そして日本のみならず世界へ向けて発信し続ける。

会社説明

2015年創立。2年の準備期間を経て、2017年に酒販免許を取得し、インターネット販売を主軸とする酒の小売販売を開始。若い蔵人と次世代の日本酒ファンをつなげ、日本酒の楽しみを後世に伝えることを目標に、和酒セレクトショップ「吟天」を運営。通販・飲食店への酒販に加え、毎月複数の料理ジャンルにおけるペアリング食事会の開催や、一流シェフ・料理研究家とともにYouTube やインスタグラムでペアリングレシピを掲載するなど、料理との相乗効果を重視した活動も展開している。

販売店
吟天(GINTEN)
販売業者
小田切商事株式会社
運営責任者
小田切 崇
住所
〒103-0025
東京都中央区日本橋茅場町2丁目5−6
日本橋大江戸ビル 5階
電話番号
03-6661-0378
URL
https://ginten.tokyo/brand (通販サイト https://ginten.tokyo)